今回の特別展示では、日本北部、山形県から中野和子所蔵の素晴らしい子供の着物コレクションをご紹介します。一般公開されるのは初めてのことで、また子供の着物のみが展示されるのもヨーロッパで初めてとなります。90点以上の子供の着物は、すべて江戸時代(1603-1867)から昭和(1926-1989)にかけてのアイテムです。日本そしてその他の国の文化意識として、着物はまだ日本文化の象徴として考えられています。